
11月も中旬になって、朝晩も冷え込むようになり、京都でもあちこちで本格的に紅葉が始まっています。
さて、今日は懐かしい写真のアップです。4年前の今日、11月11日に、京都に移転した現代美術製作所のオープンセレモニーがありました。
ただしその前日、上京OPEN WEEKの一環で実施された、ドンツキ協会のイベントの会場として開きましたので、実際の活動スタートは10日ということになります。写真はその時に撮影したもの。まだ本棚も空調もアルミサッシも入っていない、ほぼ素のままのスペースで、これはこれでなかなか味があったと思いますけれども、いかがでしょうか。
おかげさまで4周年!・・・とはいうものの、コロナ以来お休みをいただいている関係で、そのうち2年はほとんど活動しておりません。ようやく終息の気配は見えてきましたが、心配性なものですから、もう少し様子を見たいと思っています。
さて、それとは別に、1997年10月に東京の墨田区で活動を始めてから、来年で現代美術製作所は25周年を迎えます。コロナで厳しい時期とはいえ、西陣界隈でも、新たなお店や地域拠点の誕生、ネットワークの広がりなど、身近でいろいろな出来事が少しずつ起きています。記念の年に向け、なにか地域とも新たにつながっていける活動ができないか、ゆっくりと探っていくつもりです。