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映画『ほそぼそ芸術 - ささやかな天才、神山恭昭』上映会のお知らせ_b0165526_12394378.jpg
 
 現代美術製作所では5月31日(土)、愛媛県松山市において活動するユニークなアーティスト・神山恭昭さんの日常と制作を追った映画『ほそぼそ芸術-ささやかな天才、神山恭昭-』の上映会を行います。

 生まれ育った松山市で勤め人として生活するかたわら、独学でアートを学び、40年もの間、いわゆる現代美術のメインストリームから外れた場所で活動してきた神山さん。インスタレーション、絵画、彫刻、絵日記、詩、小説、舞台脚本、映像など、自分の興味の赴くままに多岐にわたる作品を制作してきました。
 その生活ぶりはなんとも自然体。売ることを念頭に置かず、ひたすら作品を作ることを楽しみながら、時々日常の中で思いついたささやかなアイデアを実験してみたりと、飄々として自由気ままに生きる神山さんの姿を見ていると、なんだか周囲の人もほんわかと、幸せな気持ちになってしまいます。

 ふとした偶然で神山恭昭さんと出会った品川亮監督は、たちまちその生き方に衝撃を受けるとともに、神山さんという人物全体が「アート」そのものなのだと実感します。そして現代における本当の「しあわせ」のかたちを探るドキュメンタリー映画『ほそぼそ芸術-ささやかな天才、神山恭昭-』を完成しました。
 自分の気持ちに素直な生き方や、心安らぐ居場所をみつけるのがますます困難になっている時代、めいめいが生きるために競争したり、ただ苦闘することを強いられるような時代に、「ほそぼそ」とマイペースな自然体で生きるアーティスト・神山さんの姿は、私たちが知らず知らずのうちに忘れていた大切なものを、きっと思い出させてくれることでしょう。

 当日は本作品とともに、同じく品川監督が2007年に東京・墨田区で撮影した短編映画『SECTION1-2-3』も併せて上映いたします。また、会場2階において神山恭昭さんによるミニ個展「ヘリクダリ」展を行うほか、神山さんや品川監督によるアフタートークも行います。
 たった1日だけの上映会ですが、多くの皆様にご来場・ご鑑賞をいただければ幸いです。

現代美術製作所 曽我高明
 

映画『ほそぼそ芸術-ささやかな天才-』上映会 開催概要

上映日 2025年5月31日(土)
会場 現代美術製作所 京都市上京区挽木町(ひきぎちょう)518
上映作品 『ほそぼそ芸術 ささやかな天才、神山恭昭』(98分/2022年)
     『SECTION 1-2-3』(40分/2007年)
料金  予約・前売り 1500円 / 当日 2000円
お申し込みフォーム https://x.gd/e2VVW
お問い合わせ caf@anewal.net
電話(当日のみ) 070-5013-3820(曽我)

主催:GMP / 協力:現代美術製作所

◾️5月31日(土)上映スケジュール 

第1回
12:00 開場
12:30 『ほそぼそ芸術』上映開始
14:10 上映終了~休憩
14:30 『SECTION 1-2-3』上映開始
15:10 上映終了〜アフタートーク
16:00 終了

第2回
17:00 『ほそぼそ芸術』上映開始
18:40 上映終了〜休憩
19:00 『SECTION 1-2-3』上映開始
19:40 上映終了〜アフタートーク
20:30 終了

*各回入れ替え制ではありません。途中入場、途中退場していただくことも可能です。
*当日は会場2階にて神山恭昭ミニ個展「ヘリクダリ展」、ならびに関係書籍の販売をいたします。
*翌日6月1(日)には、奈良市「ならまち音声館(おんじょうかん)」での上映もあります。

◾️アフタートーク出演者
神山恭昭(アーティスト)
品川亮(映画監督)
山中カメラ(現代音頭作曲家)
曽我高明(現代美術製作所)

◾️映画『ほそぼそ芸術-ささやかな天才-』作品データ
ナレーション 柄本佑 / 朗読 ヒコロヒー
監督・編集:品川亮
製作総指揮:海野貴彦
撮影:小笠原学
音楽:山中カメラ
2022年/日本/98分/カラー/16:9/ステレオ/ドキュメンタリー
©2022 SPLEEN FILMS/ AIR INC./ GMP

⚫︎同時上映『SECTION-123』
東京の下町、向島の夏。路地から路地へとスケートボードの音が響く。東京スカイツリーの建設がはじまる直前に撮影されたなつかしい風景と、その先にやってくるかもしれない未来の景色。2007年のアサヒ・アートフェスティバルの公式プログラムとして現代美術製作所が実施した「向島芸術計画2007」において制作・発表。(監督:品川亮)

◾️神山恭昭(こうやま やすあき)
1949年、愛媛県生まれ。松山市在住。“自称絵日記作家”。
社会人としての生活を続けながら、文筆のほか絵画や彫刻、パフォーマンスなと多岐にわたる表現活動を40年以上にわたって展開してきた芸術家。また同時に、〈哲学カフェ〉〈教室法人ひるまの月〉なと、さまざまな文化的交流の場を主宰している。著書には、『新版絵日記丸山住宅ものがたり』、『いつもの絵日記』、『電信柱と寂しい夜』、『わしの新間』、『わしの研究』、『いろとりとりのテント』、『浮瀞蕩蕩』(堀内統義と共著)がある(すべて創風社出版刊)。『わしの新聞』は、『本の雑誌』誌上にて1998年の年間ベスト10に選出された。現在、愛媛新聞にて「そこらへん日記」を不定期連載中。最新刊は『決定版 わしの研究』(小学館)。

◾️品川亮(しながわ りょう)
文筆、翻訳、書籍編集、映像制作業。著書『366日 文学の名言』『366日 映画の名言』(前者は共著/共に三才ブックス)、『美しい喫茶店の写真集』(パイ インターナショナル)、『〈帰国子女〉という日本人』(彩流社)。訳書はヴァネッサ・チャン『わたしたちが起こした嵐』(春秋社)『アントピア』(ウォルター・モズリイ著/共和国)、『アウシュヴィッツを描いた少年』(トーマス・ジーヴ著/ハーパーコリンズ・ジャパン)、『墓から蘇った男』(ラーシュ・ケプレル著/扶桑社)など。映像作品は『ほそぼそ芸術 ささやかな天才、神山恭昭』、『SECTION 1-2-3』、『H・P・ラヴクラフトのダニッチ・ホラーその他の物語』(東映アニメ)など。月刊誌『STUDIO VOICE』元編集長。

◾️会場アクセス 
地下鉄烏丸線・今出川駅より徒歩約10分 / 市バス堀川寺之内より徒歩約3分
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# by caf-mukojima | 2025-05-03 12:45
Solo Exhibition 〈三田村光土里のしごと -Weaving Everyday-〉 開催のお知らせ_b0165526_12373052.jpg

Solo Exhibition
三田村光土里のしごと -Weaving Everyday-

 この春、現代美術製作所は「KG+2025」(*)に参加し、Solo Exhibition 〈三田村光土里のしごと -Weaving Everyday- 〉を開催いたします。

 アーティストとして1990年代に活動を始めた三田村光土里は、自らの家族や私的な写真を題材に、日常のふとした瞬間に感じる曖昧さや意味の揺らぎを想起させるような、独自の造形作品を制作してきました。2000年以降は滞在型の制作にも取り組み、ささやかな体験の積み重ねから見えてくる「景色」を、空間全体で表現する試みを世界各地で行っています。
 本展のために、三田村は事前に1ヶ月を西陣で過ごし、リサーチを重ねながら作品を制作。元は織物の作業場だった長屋の空間に、西陣の日常の風景から見出したイメージと、この場所に宿る記憶の断片を織り交ぜたインスタレーションを展示します。
 また会期中には、会場において三田村によるコミュニケーション・イベントArt & Breakfastやアーティストトークなども開催。アーティストや作品についてより深く知っていただく機会を設けます。

 これまで様々な場所で活動している三田村光土里ですが、京都での本格的な滞在制作や個展は、実は今回が初めてとなります。新鮮な気持ちで京都のまちと向き合い、日々試行錯誤しながら、一歩一歩、機を織るように根気強く制作されたインスタレーション。ぜひこの機会にご鑑賞いただければ幸いです。

 みなさまのご来場を心よりお待ち申し上げます。

現代美術製作所 曽我高明

(*)「京都国際写真祭 KYOTOGRAPHIE」と連携・同時開催される公募型アートフェスティバル。4月11日から5月12日までの会期中、京都市内の様々な会場において、数多くの写真に関連した展覧会やイベントが開催されます。「KG+2025」については以下の公式サイトを参照。なお、本展はFOR COLLECTORS 08で掲載。
KG+2025公式サイト https://kgplus.kyotographie.jp

◾️4月12日・追記
 完成したインスタレーション作品のタイトルは、
〈 見えない三つのポートレート / Unseen Three Portraits 〉とタイトルがつけられました。
以下は三田村光土里によるステートメントです。

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見えない三つのポートレート/ Unseen Three Portraits
三田村光土里

 一面にぎっしりと本が並ぶこの部屋は、かつて機が織られていた工房でした。目には見えない過去の営みと、今ここにいる誰かの人生、そして私自身の30日の時間が、この場所で静かに交差しています。
 本棚は人そのものを、機織り機のようなそれは、かつてそこに在ったであろう人の営みを、そしてそれを眺める視点は私自身を ___それぞれに違った時間を生きる者たちの、姿不在のポートレートを、私はこの空間に、そっと映し出してみました。

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◾️開催概要  

日時 2025年4月12日(土)ー5月11日(日) 12:00-18:00  水・木は休み
会場 現代美術製作所 京都市上京区挽木町(ひきぎちょう)518
入場 無料(一部イベントは有料)
お問い合わせ・会期中イベント参加お申し込み  caf@anewal.net

現代美術製作所SNS
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Instagram https://www.instagram.com/stories/c_a_factory/
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note https://note.com/caf_kamigyo518

主催 現代美術製作所 
協力 磯村明見、学校法人京都建築学園 京都建築専門学校、ことくらす合同会社、NPO ANEWAL Gallery


◾️会期中イベント  

オープニング  終了いたしました
4月12日(土)17:00-19:30(無料)
オープニングレセプションを開催します。どなたでもお気軽にご参加ください。

Art & Breakfast  終了いたしました
4月19日(土)10:00-12:00(参加費¥1000・朝食付き/定員10名・要予約)
三田村光土里が世界各地で行っているコミュニュケーション・イベント。参加者と朝食のテーブルを囲み、ゆるやかな交流を通して人とアートとの距離を近づけます。
*予約申し込み caf@anewal.net (件名をArt & Breakfastとして、本文にお名前・人数をご記入ください。)

アーティストトーク
5月10日(土)18:00-19:30(無料)
京都での滞在制作を中心に、三田村光土里が自らの作品やプロジェクトを振り返ります。
聞き手:曽我高明(現代美術製作所・本展キュレーター)
*当日は現代美術製作所の2階ロフトでトークを行います。予約は必要ありませんが、スペースに限りがありますので、ご入場の難しい場合はどうぞご容赦ください。

スナック現美
5月10日(土)19:30-21:00(参加費 ¥1000・ワンドリンク)
街中のスナックにいるような感覚でアートのよもやま話をお楽しみください。ご来店をお待ちしています。

◾️三田村光土里 / Midori Mitamura プロフィール
1964年愛知県生まれ、東京在住。
「人が足を踏み入れられるドラマ」をテーマに、写真、映像、言葉や日用品等の多様なメディアによるインスタレーションを国内外で発表。フィールドワークから得られる自身と世界との接点を手掛かりに、私小説的な追憶や感傷から立ち上がる心象風景を空間に造形する。滞在型プロジェクト「Art & Breakfast」では世界各地で人々と朝食を共にし、日常の気づきをユーモアと批判的な眼差しを持ったインスターレションで視覚化し、文化的差異を越えて共感する個人とは何かを探る。
文化庁新進芸術家海外派遣 /フィンランド(2005)。 フィンランド三都市巡回個展(2005) 、ウィーン分離派会館 Secessionにて個展 (2006)。あいちトリエンナーレ2016、アッセンブリッジ・ナゴヤ2020、恵比寿映像祭 2022、瀬戸内国際芸術祭 2022。

三田村光土里HP https://www.midorimitamura.com
Instagram https://www.instagram.com/midori_mitamura/

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Solo Exhibition
Midori Mitamura Artworks -Weaving Everyday-

Midori Mitamura, who began her artistic career in the 1990s, creates immersive spatial artworks that capture the ambiguity and shifting meanings of fleeting everyday moments, often drawing from her own family and personal photographs. Since the 2000s, she has engaged in residency-based art projects worldwide, using entire spaces to explore the "Scenery" that emerges from the accumulation of small experiences.
For this exhibition, Mitamura spent a month in Nishijin, conducting research and creating new works. She will present an installation in a former textile workshop, intertwining images from Nishijin’s everyday landscape with fragments of memories embedded in the space.

Curator Takaaki Soga


Exhibition Overview

April 12 (Sat.) - May 11 (Sun.), 2025  12:00-18:00  Closed on Wednesday and Thursday
Contemporary Art Factory  518 Hikigi-cho, Kamigyo-ku, Kyoto
Admission free (some events charged)
For inquiries and registration for events during the exhibition period, please contact: caf@anewal.net



Events during the exhibition

Opening
Saturday, April 12, 17:00-19:30 (free of charge)
Opening reception will be held. Everyone is welcome to attend.

Art & Breakfast
April 19 (Sat.) 10:00-12:00 (registration ¥1000, breakfast included / capacity of 10 people, reservation required)
This is a communicative event that Midori Mitamura has held in various locations around the world. Participants gather around the breakfast table for a relaxed exchange that brings people and art closer together.
*Registration
Please write “Art & Breakfast” in the subject line of the email and write your name and the number of people in the body of the email.

Artist Talk
Saturday, May 10, 18:00-19:30 (free)
Focusing on her residency in Kyoto, Kodori Mitamura reflects on her own works and projects.
Interviewer: Takaaki Soga (Contemporary Art Factory, curator of this exhibition)
The talk will be held in the loft on the 2nd floor of the Contemporary Art Factory on the day of the exhibition. Reservations are not required, but space is limited, so please be patient if you have difficulty entering.

Snack bar “Genbi
Saturday, May 10, 19:30-21:00 (¥1000/one drink)
Please enjoy art and talk as if you were at a snack bar in the city. We look forward to seeing you there.

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Midori Mitamura
Born in Aichi Prefecture in 1964, currently based in Tokyo.
Midori Mitamura creates installations on the theme of “dramas people can step into,” using photography, video, text, and everyday objects. Drawing from fieldwork, she explores connections between herself and the world, transforming personal memories and emotions into spatial narratives. Her residency project Art & Breakfast involves sharing breakfasts with people worldwide. Through humorous yet critical installations, she reflects on everyday insights and examines empathy and individuality beyond cultural differences.
Japanese Government Cultural Affairs Overseas Study Program for Artists /Finland(2005). Three-city traveling solo exhibitions in Finland (2005) , Solo exhibition at Secession, Vienna (2006). Aichi Triennale 2016, Assembridge Nagoya 2020, Yebisu International Festival for Art & Alternative Visions 2022, Setouchi Triennale 2022

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Map
Solo Exhibition 〈三田村光土里のしごと -Weaving Everyday-〉 開催のお知らせ_b0165526_12390932.jpg
地下鉄烏丸線・今出川駅より徒歩約10分 / 市バス9番・堀川寺ノ内より徒歩約3分
10 minutes walk from Imadegawa Station on Subway Karasuma Line
3 minutes walk from Horikawa Teranouchi Station on City Bus No.9



# by caf-mukojima | 2025-03-26 12:56
KG+2025への参加のお知らせ_b0165526_11493194.jpeg

すでにFacebookなどでもお知らせしました通り、現代美術製作所はKYOTOGRAPHIE2025のサテライトイベントとして行われる公募フェスティバルKG+2025に参加し、三田村光土里による個展〈三田村光土里のしごと Weaving Everyday〉を開催いたします。展覧会の会期はKYOTOGRAPHIEの会期と同じ、4月12(土)より5月11日(日)まで。KG+での参加ナンバーはFOR COLLECTOR 08です。
アーティストの三田村は、すでに3月半ばより京都に入り、京都市内でリサーチをしながら製作所でインスタレーションの制作に取り組んでいます。
会期中の催しなどを含めた情報は、改めてこのページにまとめてアップします。また最新情報は製作所のFacebookやインスタグラムなどでもご確認いただけます。
それではどうぞよろしくお願い申し上げます。

現代美術製作所

三田村光土里

KG+2025 公式サイト



# by caf-mukojima | 2025-03-19 11:55
謹賀新年_b0165526_01472957.jpeg

2025年、明けましておめでとうございます。

昨年末にとうとう風邪を引いてしまい、元旦にかけて家で大人しく過ごしています。
2024年は2月から3月にかけて、スペイン大使館とセルバンテス文化センターで開催したホアキン・イバルスの展覧会のサポートで始まり、3月には増山士郎の個展、6月には現代美術製作所のプチ改修と、そのお披露目も兼ねて佐藤いちろうをゲストに久々の「スナック現美」の開催、9月には堀川団地No.317において鈴木貴博の個展をANEWAL Galleryと共催、11月後半から「まるごと美術館」の一環として開催されたエージェンシーの企画によるグループ展を、ことくらす合同会社と協働してコーディネートというように、振り返ってみるとそれなりに慌ただしい1年でした。いやいや、他から見れば随分とのんびりペースかもしれませんが、現代美術製作所では現状このくらいができることの精一杯というところ。当初から無理はしないというのがモットーです。
それでも2025年も、流動的なものも含めいくつか企画が進行中。製作所のオープンデーなど、思いついてもなかなか実行に移せていないものもありますが、自分の健康管理も気をつけながら(などと言いつつ風邪を引いてますけれども)、アーティストと一緒にひとつひとつの企画を大事に作ってゆきたいと思っています。

今年が皆様にとって良い一年でありますように。
そして、お時間がありましたら、またぜひ現代美術製作所にも展覧会を観にいらしてください。
今年もどうぞよろしくお願い申し上げます。




# by caf-mukojima | 2025-01-01 02:19

緊急開催! スナック現美「第三出張所座談会」 _b0165526_16002249.jpg
緊急開催!
スナック現美「第三出張所座談会」

日時:12月1日(日)18:00-19:30(予定) 
トーク:東野雄樹(エージェンシー)、中川直幸(ことくらす合同会社)、 曽我高明(現代美術製作所)
参加費:ワンドリンク500円(ビール、ソフトドリンクなど)
会場:現代美術製作所(京都市上京区挽木町518)
主催:現代美術製作所

街中のスナックのような飲み会形式で、アートのよもやま話を行う「スナック現美」。今回はグループ展「エージェンシー第三出張所/線」の最終日、エージェンシーのメンバーで出展作家の一人でもある東野雄樹に、展覧会のサポートを担当した、ことくらす合同会社の中川直幸、現代美術製作所の曽我高明が加わり、座談会を行うことになりました。
とはいえ、開催が急に決まったので今から告知してもどれだけお客様が来てくれることやら・・・。けっきょくのところ単なる飲み会になるかもしれませんが、今回の展覧会について、ウィーンのアートの状況について、これから注目されそうな日本のアートについて、そのほか、京都・西陣という場所の可能性などをめぐり、3人で公開のよもやま話をしてみたいと思います。スナックなので、お客様の飛び入りも大歓迎。どうぞお気軽にご来店ください。
なお当日の座談会の模様は映像記録を行います。どうぞあらかじめご了承ください。

# by caf-mukojima | 2024-11-28 16:01