両国門天ホールで、LIVE「チャーリー高橋(高橋裕)の傾向と対策-その方法の展開と検証」開催のお知らせ。

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現代美術製作所の曽我高明です。うわっ、しばらくブログを書いていなかったら、早くも1年が経過してしまいました。最近はフェイスブックでの情報発信がすっかりメインなってしまいましたが、やはりちょっとまとまった文章の掲載できるブログも大切ですね。

久々のイベントのお知らせです。3月30日(月)、今回は会場を両国門天ホールに移し、ミュージシャンのチャーリー高橋さんのライブ「チャーリー高橋の傾向と対策-その方法の展開-」を開催します。高橋さんと初めてお会いしたのは、2003年あたりだったと思います。箏の奏者の日原史絵さんのライブで、共演者としてその音楽の魅力に触れました。その後、現代美術製作所でもお二人でライブを行っていただいたり、ご自身のグループでも公演を開催していただいたことがあります。その頃はぼくの母親もまだ元気で、高橋さんは、公演の前に裏の控え室で昔の向島の話を聞きましたと、お話ししてくれました。その時ぼくは不在だったので、だいぶ長話して困らせたんじゃないかと、少々心配になりましたが・・・

さて、そんなご縁はあったのですが、しばらく他のことにかまけてライブから遠ざかっていたところ、
昨年アサヒ・アート・スクエアのイベントで、出演していた高橋さんと再会。つい懐かしく、なにか久しぶりにやりませんか?とお話ししたのがきっかけで、「39アートin向島」の時期に合わせて、門天ホールでのライブ開催となりました。(門天ホールの黒崎さん、会場利用をご快諾頂いてありがとうございます。)
近年は、吾妻橋のアートスクエアや、北千住、あるいは深川など、東京の東側でライブやプロジェクトに関わることが多くなったというチャーリー高橋さん。ご本人は北海道の生まれで、「実はあまり下町に詳しくはないのに、不思議なんですが」とのこと。でも、なぜかリハーサルには曳舟の生涯学習センターを使うことが多かったり、リハの前には白鬚神社にお参りして地蔵坂商店街を散歩したり、普通にやっていたそうで、今回そんな向島との偶然も面白い発見でした。

門天ホールで開催するライブは、オリジナル曲を中心にした演奏と、ゲストを招いたミニトークで、チャーリー高橋さん自ら、その多彩な音楽世界の秘密を解き明かす、すなわちご自分の表現方法の「傾向と対策」を語るという趣旨になっています。このタイトルもチャーリーさんの発案です。これまでも時々「高橋祭り」という催しをやってきたそうで、そういうことをしないと、自分がどういうことをしているのか解らなくなるんだとか。というのは冗談でしょうけど、今度のライブのために改めて高橋さんの曲をじっくり聴いて、いずれもなにか数式のような知的な構成があるなあと、なんとなく感じました。その感想を持って高橋さんに何度かお話も伺って、つたない文章ですがフライヤーのテキストもまとめてみました。
いっぽう、せっかく向島の39アートに絡んで開催するんですから、墨田区のアーティストにも関わって欲しいなと思い、墨田区出身で墨田区在住、ミュージシャン・著述家・俳優と多彩な顔を持つ岸野雄一さんにお声がけして、トークにいらしていただくことになりました。また、高橋さんの古くからの知り合いで、元ユリイカ編集長の須川才蔵さんにも参加いただき、三者三様の「傾向と対策」を語り合うことになりました。うわ、ライブの中身も盛りだくさんで、その上トークとなると、果たして時間がいくらあっても足りなそうですが、まあなんとかなるでしょう。

ちなみに今回の39アートin向島2015は、数合わせみたいですが本当に39のプロジェクトが地域で参加します。これはこれで、いずれまたこのブログで報告しましょう。ともかく驚くほどの数ですね。新しい拠点や仲間もたくさん増えていますし、そこには若い人も多い。そして向島に集まってきた感性の豊かな人たちにこそ、チャーリー高橋さんの、多様なルーツを持ちながら、シンプルでいて味わい深い音楽に触れて欲しいと思いました。なので、39アートならでは、ライブの料金もかなりお安く設定しています。予約は近日中に門天ホールで行います。いや、うっかりするとすぐに売り切れてしまうかも。

・・・と皮算用したところで、改めて詳細情報はHPにも掲載することにして、まずは31日から配布するフライヤーの画像を掲載しておきましょう。今回のデザインは「39アートin向島2015」の小冊子も担当されている、古山菜摘さんにお願いしています。実際にリハーサルの現場にも足を運んでいただき、その上で制作してもらいました。
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by caf-mukojima | 2015-01-29 22:14